4月17日(日)八ヶ岳茅野(長野県)

プロローグ
●ドライバー:牛山仁美(長野トヨタ・諏訪店勤務)
●コ・ドライバー:山崎明子
新型コロナウィルスの影響で2年ぶりの参戦。コロナ禍ということもあり、これまでのような事前に集まっての練習や打ち合わせなどはなく、ラリーに参戦する形となりましたが、前回と同じ頼りになるメンバーだったため緊張せず、リラックスした状態でラリーに臨むことができました。
●コ・ドライバー:山崎明子
新型コロナウィルスの影響で2年ぶりの参戦。コロナ禍ということもあり、これまでのような事前に集まっての練習や打ち合わせなどはなく、ラリーに参戦する形となりましたが、前回と同じ頼りになるメンバーだったため緊張せず、リラックスした状態でラリーに臨むことができました。

SS1
2.2キロのグラベル(舗装されていない)コース。
走行順番が後ろということもあり、スタート箇所の土がかなり掘られている状態での走行でした。しかし、2年前の茅野戦よりも砂利の量が少なく、アンダーカバーをこすりながらの走行にならず安心しました。スタート前に「掘られているラインを走るのが一番走りやすい」とアドバイスを受け、走行するラインを定められたことがタイムにも繋がり、SS1クラスではクラス2位のタイムが出せました。
走行順番が後ろということもあり、スタート箇所の土がかなり掘られている状態での走行でした。しかし、2年前の茅野戦よりも砂利の量が少なく、アンダーカバーをこすりながらの走行にならず安心しました。スタート前に「掘られているラインを走るのが一番走りやすい」とアドバイスを受け、走行するラインを定められたことがタイムにも繋がり、SS1クラスではクラス2位のタイムが出せました。

SS2
1.65キロの上りのショートコース。
30メートルほどの直線の後に急勾配のヘアピン(U字に折り返すように曲がるカーブ)の繰り返しのコースで、低馬力のヴィッツでどこまでスピードを落とさずになめらかに立ち上がれるかがポイントでした。
レッキ(事前の下見走行)で勾配がきついことは分かっていたものの、カーブの途中と立ち上がり共に車速がのらず、結局最後までスピードがうまくのらないままとなってしまいました。何速のギアを使うかの見定めと、ラインの重要さを非常に感じたコースでした。

SS3
グラベルのジムカーナ(パイロンなどでコース設定をした)コース。奥のパイロンに車体が接触してしまったことにより、プラス5秒のペナルティの痛恨のミス。頭にコースは入っていましたが、しっかりとコースの予測をしてハンドルを切る前に外へと伝えていればよかったと悔しさが残るコースでした。

SS4
タイヤの空気圧を0.1落としての2本目。
スタート箇所がかなり掘られてきていることから、2メートル手前からのスタート。雨が降り始め、掘られている箇所は思った以上に滑りました。一本目よりも早めに読むことを心掛け、ドライバーの踏みっぷりと対処法のおかげで0.2秒ですがタイムを縮めました。
スタート箇所がかなり掘られてきていることから、2メートル手前からのスタート。雨が降り始め、掘られている箇所は思った以上に滑りました。一本目よりも早めに読むことを心掛け、ドライバーの踏みっぷりと対処法のおかげで0.2秒ですがタイムを縮めました。

SS5
サービスタイム時に何度もSS2の動画を見直して、ギアとラインについて相談しました。結果、先程よりも登るものの1速だとすぐレブに当たってしまい、立ち上がりスピードをなるべく落とさず2速にあげるタイミングも見極めが必要だと、学ぶことが多いコースでした。雨も降って路面もウェットだったこともあり、SS2より4秒近くロスしてしまいました。

SS6
スタートは、かなり掘られているグラベルでしたが今までで一番のスムーズなスタートを切れました。今回はパイロンの数と、どのパイロンを目標にラインを描いて走るか、目線の持っていきかたなども考えながら走りましたが、パイロンを意識するあまり、ラインが広がって先程とタイムが変わりませんでした。

エピローグ
コ・ドライバーのペースノートの精度をあげると同時に、サイドブレーキを使ってのジムカーナ走行や、スピードへの恐怖心を克服する練習を積んでいきます。
そして、ヴィッツの乗り方や性能を把握するとともに、ラインの取り方、道の読み方など深い部分までできるように腕を磨きます。
そして、ヴィッツの乗り方や性能を把握するとともに、ラインの取り方、道の読み方など深い部分までできるように腕を磨きます。