6月18日(土)~19日(日)鈴鹿サーキット

今回のデビュー戦の参戦にあたり、レースへの準備が不十分のまま当日を迎え、恐怖心と不安がありました。
今まで沢山のレースを観戦・サポートをしてきた経験がありましたが、自分が走るということに対して深く考えてこなかったことを反省しました。
運転免許をマニュアルで取得してからもすぐにオートマチックの車で過ごし、最低限の経験と知識しか持ち合わせていなかったので、レースでもシフトチェンジやスタートなどの操作はとても難しく、練習走行でも周りの車に気を取られてシフトチェンジを忘れてしまったり、ピットから出ていく際も発進に若干の緊張が走りました。
今まで沢山のレースを観戦・サポートをしてきた経験がありましたが、自分が走るということに対して深く考えてこなかったことを反省しました。
運転免許をマニュアルで取得してからもすぐにオートマチックの車で過ごし、最低限の経験と知識しか持ち合わせていなかったので、レースでもシフトチェンジやスタートなどの操作はとても難しく、練習走行でも周りの車に気を取られてシフトチェンジを忘れてしまったり、ピットから出ていく際も発進に若干の緊張が走りました。

今回のレースに向け、不安定な車の動きを事前練習で感じ、車を乗りこなせる自信がありませんでした。
チームの皆さんにセッティングを調整いただきましたが、不安ばかりを募らせ、うまく乗りこなせない自分が何をしたら楽しく走れるレベルまで持っていけるのか悩みました。
レースウィークで初めて鈴鹿サーキットを走った際には、安定した走りとなるようなセッティングへ変更してもらいました。コースへ出ると以前のような恐怖は感じなかったものの、多くの車と走る事も今回が初めてで走行ラインも曖昧だったため、とても難しかったです。
チームの皆さんにセッティングを調整いただきましたが、不安ばかりを募らせ、うまく乗りこなせない自分が何をしたら楽しく走れるレベルまで持っていけるのか悩みました。
レースウィークで初めて鈴鹿サーキットを走った際には、安定した走りとなるようなセッティングへ変更してもらいました。コースへ出ると以前のような恐怖は感じなかったものの、多くの車と走る事も今回が初めてで走行ラインも曖昧だったため、とても難しかったです。

翌日の予選は雨。前日の練習は晴れていて道がドライだったので、予選が雨なのは加減がさらに難しかったですが、「雨ならもしかしたら速い人とのタイム差が縮まるかもしれない」と内心ワクワクしました。
実際に予選が始まると、前後の車に気を取られ、コースを塞いでしまった事や黄旗に遭遇などもありとても難しかったです。
時間を追うごとに雨量が増してほとんど前が見えないくらいに雨が降ってきてしまい、スピンをする車やブレーキのタイミングが合わない前車に戸惑いつつも、最後までコース上にとどまった結果、予選B組30位でした。
実際に予選が始まると、前後の車に気を取られ、コースを塞いでしまった事や黄旗に遭遇などもありとても難しかったです。
時間を追うごとに雨量が増してほとんど前が見えないくらいに雨が降ってきてしまい、スピンをする車やブレーキのタイミングが合わない前車に戸惑いつつも、最後までコース上にとどまった結果、予選B組30位でした。

【コンソレーションレース】
コンソレーションレースでは、グリッドに車を並べることも簡単ではなく、終わってから経験者の方にコツを聞きました。
フォーメーションラップ(スタートする直前に行われる周回)でコースと水が多い場所をチェックし、雨は上がっているものの路面は濡れていました。
レースが始まり、スタートの練習をしていなかったので控えめに行こうと思いながらスタートするも、制御が強く前に進めずに失敗しました。
スタートで出遅れ、順位を下げながらも頑張れるところまで何事もチャレンジしようと決めていました。
フォーメーションラップ(スタートする直前に行われる周回)でコースと水が多い場所をチェックし、雨は上がっているものの路面は濡れていました。
レースが始まり、スタートの練習をしていなかったので控えめに行こうと思いながらスタートするも、制御が強く前に進めずに失敗しました。
スタートで出遅れ、順位を下げながらも頑張れるところまで何事もチャレンジしようと決めていました。

迷いながらもオーバーテイク(追い越し)にもチャレンジ。濡れている路面だからなのか、周りの車とブレーキのタイミングが合わずに苦戦しました。
前車のミスで隣に並べた時には引きたくない気持ちが勝り、私のスキルでは対処しきれない速度が出てしまい、ラインでコーナーに侵入してしまいスピン。
エンジンをかけ直すも車の状態が変わってしまい、ブレーキを踏むとグラベルの上を走っているかのようにクルマがブレるのでステアリングの修正が増えました。
この時は恐怖心などなく、順位が最後尾まで落ちたものの前者が見えていたので残りの周回数がわずかでも、いけるだけ順位を上げたいと思いました。
前車のミスで隣に並べた時には引きたくない気持ちが勝り、私のスキルでは対処しきれない速度が出てしまい、ラインでコーナーに侵入してしまいスピン。
エンジンをかけ直すも車の状態が変わってしまい、ブレーキを踏むとグラベルの上を走っているかのようにクルマがブレるのでステアリングの修正が増えました。
この時は恐怖心などなく、順位が最後尾まで落ちたものの前者が見えていたので残りの周回数がわずかでも、いけるだけ順位を上げたいと思いました。

最後までしっかりと集中してスピンした場所へ向かい、1台抜かせそうな状態だったので同じことを繰り返さないように注意しながら対処できました。
決勝を走る方々には技術も速度も遠く及びませんが、短い準備期間の中で様々な経験ができました。
今年のチャンスを無駄にしないよう、次戦に向けてもしっかり努力をしていきます。
決勝を走る方々には技術も速度も遠く及びませんが、短い準備期間の中で様々な経験ができました。
今年のチャンスを無駄にしないよう、次戦に向けてもしっかり努力をしていきます。