2021うっぴぃレーシング参戦記 part2
2021.06.29
お世話になります。
長野トヨタ伊那店(N)
レース担当宮原です。
今回は参戦記第2弾と
いうことで
6/5(土)に富士スピードウェイにて開催された
TOYOTA GAZOO Racing
Yaris Cup
への参戦模様についてお知らせいたします。
昨シーズン限りで21年間の歴史に幕を下ろした
Vitz Race。
そのVitz Raceからバトンを受け、
2021年シーズンより新たにスタートする
シリーズが
Yaris Cup
です!
様々なご協力を頂き、我々
うっぴぃレーシングも新シリーズへの参戦を
果たすことが出来ました。
参戦により得られた
貴重な経験を皆様のお車へフィードバック出来るよう
チーム一丸となり頑張って参りますので、引き続き
応援よろしく
お願いいたします。
前置きが長くなり
すみません。
早速参戦の模様をお伝えしたいと思います。
今回の開幕戦は
東日本・西日本統一開催となりますが
エントリー台数は
なんと!!
91台!!!!
86/BRZ Raceも含め、GAZOOモータースポーツの人気の高さには驚かされます!
トヨタ販売店でモータースポーツに携わっている私も
嬉しい限りです!
しかし、喜んでばかりはいられません。
富士スピードウェイの
決勝グリッドに並ぶことが出来るのは54台。
エントリー台数が多いということは、決勝へのハードルが「高い」ということです。
納車時期の関係で十分なテストが出来ず、
データも無い状況での開幕戦となったわけですが、
テスト走行ではVitzの頃のデータと経験を基に
新型車で得られたデータと
アドバイス頂いた事
を照らし合わせて
手応えのあるタイムまで
もって行くことが
出来ました。
今回の開幕戦は
午前中に予選、午後に決勝が行われる1DAYスケジュールとなります。
前日に雨が降り
路面がセミウェットから徐々に乾いていくという
非常に難しい路面状況の中行われた予選は、
91台と台数が多いことから、A組・B組
2つに分かれての15分間のレースとなりました。
結果はB組29番目で
残念ながら決勝のグリッドへは進むことが
出来ませんでした。
気を取り直し、
決勝へ進めなかった車両によって行われるコンソレーションレースへ!
(とはいえ35台出走のレースです!!)
3番グリッドから表彰台の一番上を目指します!!
4LAPのみの超超スプリントレースのスタート
です!
後方で好スタートを切ったライバルに先行を許し
4位へポジションダウン。
しかし、冷静にライバルの動きを読み、アドバンコーナー進入で前へ出て3位へ。そのまま最終コーナーを立ち上がります。
スリップストリームが効いて一気に車間が縮まり、
狙い澄ましたTGRコーナー進入のブレーキングで
2台をパスして1位へ!!
その後は後続がバトルしてくれたこともあり、
独走状態でそのまま
チェッカー。
コンソレーションレース優勝という結果で
終了しました。
決勝レースへ進むことは
出来ませんでしたが
貴重な経験が
得られました。
一歩一歩成長を続け
皆様に喜んでいただける様頑張ります!
また今回のレースでは、当社のお客様2名に参戦頂き
そちらのお手伝いもさせて頂きました。
レース後にお二方から
「楽しかった!」
「また参戦したいのでその時もよろしく!」
と大変嬉しいお言葉を頂戴し、スタッフ一同感激しました。
レーシングカー購入や
メンテナンス、参戦のご相談等も承りますので、お気軽にお問い合せください。
*お知らせ*
6/19(土)、6/20(日)鈴鹿サーキットにて開催の
Yaris Cup西日本第2戦への参戦を
予定しておりましたが
蔓延防止等重点措置法の延長に伴い、
関係者の安全を第一と考え
参戦を辞退いたしましたのでご報告いたします。
次回参戦は
9/11(土)、9/12(日)に鈴鹿サーキットにて開催予定の
西日本シリーズ第4戦です。
次回はうっぴぃレーシングの810号車について
詳しくご紹介したいと
思いますので
どうぞお楽しみに!
長野トヨタ伊那店(N)
レース担当宮原です。
今回は参戦記第2弾と
いうことで
6/5(土)に富士スピードウェイにて開催された
TOYOTA GAZOO Racing
Yaris Cup
への参戦模様についてお知らせいたします。
昨シーズン限りで21年間の歴史に幕を下ろした
Vitz Race。
そのVitz Raceからバトンを受け、
2021年シーズンより新たにスタートする
シリーズが
Yaris Cup
です!
様々なご協力を頂き、我々
うっぴぃレーシングも新シリーズへの参戦を
果たすことが出来ました。
参戦により得られた
貴重な経験を皆様のお車へフィードバック出来るよう
チーム一丸となり頑張って参りますので、引き続き
応援よろしく
お願いいたします。
前置きが長くなり
すみません。
早速参戦の模様をお伝えしたいと思います。
今回の開幕戦は
東日本・西日本統一開催となりますが
エントリー台数は
なんと!!
91台!!!!
86/BRZ Raceも含め、GAZOOモータースポーツの人気の高さには驚かされます!
トヨタ販売店でモータースポーツに携わっている私も
嬉しい限りです!
しかし、喜んでばかりはいられません。
富士スピードウェイの
決勝グリッドに並ぶことが出来るのは54台。
エントリー台数が多いということは、決勝へのハードルが「高い」ということです。
納車時期の関係で十分なテストが出来ず、
データも無い状況での開幕戦となったわけですが、
テスト走行ではVitzの頃のデータと経験を基に
新型車で得られたデータと
アドバイス頂いた事
を照らし合わせて
手応えのあるタイムまで
もって行くことが
出来ました。
今回の開幕戦は
午前中に予選、午後に決勝が行われる1DAYスケジュールとなります。
前日に雨が降り
路面がセミウェットから徐々に乾いていくという
非常に難しい路面状況の中行われた予選は、
91台と台数が多いことから、A組・B組
2つに分かれての15分間のレースとなりました。
結果はB組29番目で
残念ながら決勝のグリッドへは進むことが
出来ませんでした。
気を取り直し、
決勝へ進めなかった車両によって行われるコンソレーションレースへ!
(とはいえ35台出走のレースです!!)
3番グリッドから表彰台の一番上を目指します!!
4LAPのみの超超スプリントレースのスタート
です!
後方で好スタートを切ったライバルに先行を許し
4位へポジションダウン。
しかし、冷静にライバルの動きを読み、アドバンコーナー進入で前へ出て3位へ。そのまま最終コーナーを立ち上がります。
スリップストリームが効いて一気に車間が縮まり、
狙い澄ましたTGRコーナー進入のブレーキングで
2台をパスして1位へ!!
その後は後続がバトルしてくれたこともあり、
独走状態でそのまま
チェッカー。
コンソレーションレース優勝という結果で
終了しました。
決勝レースへ進むことは
出来ませんでしたが
貴重な経験が
得られました。
一歩一歩成長を続け
皆様に喜んでいただける様頑張ります!
また今回のレースでは、当社のお客様2名に参戦頂き
そちらのお手伝いもさせて頂きました。
レース後にお二方から
「楽しかった!」
「また参戦したいのでその時もよろしく!」
と大変嬉しいお言葉を頂戴し、スタッフ一同感激しました。
レーシングカー購入や
メンテナンス、参戦のご相談等も承りますので、お気軽にお問い合せください。
*お知らせ*
6/19(土)、6/20(日)鈴鹿サーキットにて開催の
Yaris Cup西日本第2戦への参戦を
予定しておりましたが
蔓延防止等重点措置法の延長に伴い、
関係者の安全を第一と考え
参戦を辞退いたしましたのでご報告いたします。
次回参戦は
9/11(土)、9/12(日)に鈴鹿サーキットにて開催予定の
西日本シリーズ第4戦です。
次回はうっぴぃレーシングの810号車について
詳しくご紹介したいと
思いますので
どうぞお楽しみに!