2021うっぴぃレーシング参戦記 part3
2021.07.09
お世話になります。
長野トヨタ伊那店(N)を
ご愛顧頂き誠にありがとうございます。
レース担当 宮原です。
梅雨本番の天気が続いておりますが、お車の調子はいかがでしょうか。
当店のスタッフが
雨天の走行も安心・快適に
行っていただけるよう
お手伝い致しますので
当店へお気軽にお出かけください。
今回のブログでは
うっぴぃレーシングの
810号車について
Yaris Cup参戦車両のレギュレーションを
踏まえながら
ご紹介していこうと
思います。
Yaris Cup Carは「Nゼロ」という規格の
レーシングカーと
なります。
ナンバーが付いていて
公道を走行することも
できます。
もちろん車検にも
一部の架装部品を取り外すことでそのまま通ります。
レーシングカーと言っていますが、実は皆様が普段お使いいただいている
お車と変わらないんです!
エンジンには封印が施され
エンジン自体を分解・チューニングすることは
許されていません。
また、使用及び変更可能な部品も限られており、
タイヤは
GOOD YEAR
EAGLE RS SPORTS-SPEC
195/55R15
のワンメイクとなり、
イコールコンディションと
参戦費用の低減が図られた
そんなレース車両です。
では実際に#810を見ていきましょう。
ペトロナスカラ―で
かっこいいです!
車両の前後に
牽引用のベルトとブラケットが付きます。
サーキット走行では
トラブル等により
動けなくなるケースがあるので必需品です!
エンジンにはTRDによる
封印が施されています。
振動等で緩んでしまわないように、オイルフィラーキャップ等にスプリングロックを施します。
前後足回りはTRD製の
指定スプリング&ショックアブソーバとなり
リヤには14段の減衰力調整も付いています。
ブレーキシステムは
モータースポーツ界で知らない人はいないENDLESS(エンドレス)製
ブレーキパッド&ブレーキホースです。
パッドは選択肢がいくつも用意されており
組み合わせ等によって数少ないセッチングアイテムとなります。
ブレーキホースは
フィッチング、ダイレクト感、見た目「最高です!」
もちろん
ブレーキフルードも
ENDLESS製です!
ちなみにクラッチにも
ホースがついており
こちらもENDLESS製となっています。
クラッチの操作に対する反応が良くなるので
お勧めです!
そして、ENDLESSは
長野県佐久市にある
企業です!
同じ長野県の企業として
自動車業界を盛り上げていきたいです!
室内は架装部品である
ロールバー、バケットシート6点ハーネスが
目を引きます。
ドライバーをアクシデントから守ることが
第一の目的となりますが、
ロールバーはボディーの剛性にも影響する
チューニングパーツです!
シートやハーネスは
ドライバーの体をしっかり固定し、車から伝わるフィーリングを掴むために
無くてはならない重要なパーツなんです!
ロールバーはTRD製
6点ハーネスはSabelt(サベルト)製
シートは数々のモータースポーツシーンで使用され、
トップドライバー達も愛用するBRIDE(ブリッド)製です!
素晴らしいホールド感と剛性感で、体と車両との一体感が抜群です。
走行中の車両からの
インフォメーションは
目に見えるもの、音で感じるものハンドルから手に伝わるもの、等々沢山あるのですが、中でも背中やお尻で感じるインフォメーションは特に重要なため
この一体感が
非常に大切なんです!
BRIDEシート
「最高です!」
最後にハンドル回りです。
ハンドルやメーター等は
ほぼ全てノーマルの
ままです!
Yarisになり
ミッションは
6速となりました。
センター部には
走行データを記録し、
走行後にデーター分析を行うためのGPSロガー&タイム計測器を純正パネルを使って見やすさとスマートさにこだわり、綺麗に取り付けました。
現代のレースでは
各種ロガーを使って解析することが順位アップの近道となっています。
以上、うっぴぃレーシング
#810の紹介でした。
レース参戦時やテスト走行時等でなければ
当店に車両がありますので
是非実際に見に来てくださいね!
次回は
次戦へ向けて再始動の
うっぴぃレーシングの活動についてお届けしたいと思いますのでお楽しみに!
長野トヨタ伊那店(N)を
ご愛顧頂き誠にありがとうございます。
レース担当 宮原です。
梅雨本番の天気が続いておりますが、お車の調子はいかがでしょうか。
当店のスタッフが
雨天の走行も安心・快適に
行っていただけるよう
お手伝い致しますので
当店へお気軽にお出かけください。
今回のブログでは
うっぴぃレーシングの
810号車について
Yaris Cup参戦車両のレギュレーションを
踏まえながら
ご紹介していこうと
思います。
Yaris Cup Carは「Nゼロ」という規格の
レーシングカーと
なります。
ナンバーが付いていて
公道を走行することも
できます。
もちろん車検にも
一部の架装部品を取り外すことでそのまま通ります。
レーシングカーと言っていますが、実は皆様が普段お使いいただいている
お車と変わらないんです!
エンジンには封印が施され
エンジン自体を分解・チューニングすることは
許されていません。
また、使用及び変更可能な部品も限られており、
タイヤは
GOOD YEAR
EAGLE RS SPORTS-SPEC
195/55R15
のワンメイクとなり、
イコールコンディションと
参戦費用の低減が図られた
そんなレース車両です。
では実際に#810を見ていきましょう。
ペトロナスカラ―で
かっこいいです!
車両の前後に
牽引用のベルトとブラケットが付きます。
サーキット走行では
トラブル等により
動けなくなるケースがあるので必需品です!
エンジンにはTRDによる
封印が施されています。
振動等で緩んでしまわないように、オイルフィラーキャップ等にスプリングロックを施します。
前後足回りはTRD製の
指定スプリング&ショックアブソーバとなり
リヤには14段の減衰力調整も付いています。
ブレーキシステムは
モータースポーツ界で知らない人はいないENDLESS(エンドレス)製
ブレーキパッド&ブレーキホースです。
パッドは選択肢がいくつも用意されており
組み合わせ等によって数少ないセッチングアイテムとなります。
ブレーキホースは
フィッチング、ダイレクト感、見た目「最高です!」
もちろん
ブレーキフルードも
ENDLESS製です!
ちなみにクラッチにも
ホースがついており
こちらもENDLESS製となっています。
クラッチの操作に対する反応が良くなるので
お勧めです!
そして、ENDLESSは
長野県佐久市にある
企業です!
同じ長野県の企業として
自動車業界を盛り上げていきたいです!
室内は架装部品である
ロールバー、バケットシート6点ハーネスが
目を引きます。
ドライバーをアクシデントから守ることが
第一の目的となりますが、
ロールバーはボディーの剛性にも影響する
チューニングパーツです!
シートやハーネスは
ドライバーの体をしっかり固定し、車から伝わるフィーリングを掴むために
無くてはならない重要なパーツなんです!
ロールバーはTRD製
6点ハーネスはSabelt(サベルト)製
シートは数々のモータースポーツシーンで使用され、
トップドライバー達も愛用するBRIDE(ブリッド)製です!
素晴らしいホールド感と剛性感で、体と車両との一体感が抜群です。
走行中の車両からの
インフォメーションは
目に見えるもの、音で感じるものハンドルから手に伝わるもの、等々沢山あるのですが、中でも背中やお尻で感じるインフォメーションは特に重要なため
この一体感が
非常に大切なんです!
BRIDEシート
「最高です!」
最後にハンドル回りです。
ハンドルやメーター等は
ほぼ全てノーマルの
ままです!
Yarisになり
ミッションは
6速となりました。
センター部には
走行データを記録し、
走行後にデーター分析を行うためのGPSロガー&タイム計測器を純正パネルを使って見やすさとスマートさにこだわり、綺麗に取り付けました。
現代のレースでは
各種ロガーを使って解析することが順位アップの近道となっています。
以上、うっぴぃレーシング
#810の紹介でした。
レース参戦時やテスト走行時等でなければ
当店に車両がありますので
是非実際に見に来てくださいね!
次回は
次戦へ向けて再始動の
うっぴぃレーシングの活動についてお届けしたいと思いますのでお楽しみに!