ご愛車の不具合で困った経験はありますか?
2024.12.12
皆さま、こんにちは!
いつも長野トヨタ川中島店のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回のブログは齊藤が担当させていただきます。
雪の日も増え、街はあっという間に冬景色ですね。
さて、今回はご愛車に安心して乗っていただくためのメンテナンスについてご案内いたします。
皆さまは、どのくらいの頻度で点検整備をしていますか?
教習所に通っていたころ、「乗車前は必ず日常点検を…」と教わった記憶があるかと思います。
【図1】
こちらは、自動車ユーザーが日常点検や定期点検、整備を行う頻度について調査した結果です。※対象:ドライバー700人(自動車点検整備推進協会調べ)
約7割の方が点検・整備を行っていますが、一方で、適切なメンテナンスができていない方もいるようです。
また、法定点検は車検だけではありません、1年ごとの12か月点検も法定点検にあたります。
この機会に、ぜひ覚えておいてください♪
【図2】
※図1・2引用:トヨタホームページ「クルマ選び初心者ガイド」
自動車ユーザーの3割以上の方が何かしらのトラブル経験があり、内容とするとバッテリー上がりやタイヤのパンクが多いようです。
実際に、寒くなるこの時期はバッテリー上がりでお困りの方が増える傾向にあります。
また、夏季休暇や年末年始等の長期休暇時は普段と違う場所での外出や長距離運転も増えるため、タイヤのトラブルも多いです。
せっかくの休日にお出かけしたのに、車のトラブルで旅行が台無しに・・・という事態は避けたいですよね。
ご愛車の定期点検を行うことで、安心して車を使える状態を保ちます。
トヨタでは、半年ごとの定期点検を推奨しております。ご愛車のメンテナンスは、トヨタ正規ディーラーにおまかせください!!
最後に、車のトラブルやいざという時はロードサービスJAFをご利用ください。年中無休で対応できます。
JAFについて、詳しくは齊藤までお尋ねください。
短縮ダイヤル #8139(ハイサンキュー)
※年内最終週は24日(火)~27日(金)が営業日となります。

料金診断会開催します!
2024.12.10
皆様こんにちは!
いつも長野トヨタ川中島店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は鈴木が担当いたします。
さて、皆様ご自身のスマホ・ケータイは毎月いくらお支払いされていますか?
物価高が続く中で固定費など毎月の支出も抑えられたら…なんて思っている方も少なくないかと思います。
川中島店にて12月11日(水)~12月22日(日)の期間で『料金診断会』を開催いたします!
※16日(月)・17日(火)は実施いたしません。
スマホ・ケータイ・タブレットなど今は必需品の通信機器。
「思えばもう〇年も使っているな…」
「最近動きが鈍いな…」
「契約プランって今の使い方にあっているのかな…」
と、思っている方はぜひご来店ください!
au・UQのプロが料金診断を行います。
既にご予約いただいている点検の待ち時間でも診断が可能ですのでスタッフまでお申し付けください。
最新の機種もご案内可能です!
皆様のご来店お待ちしております。

リセールって何?
2024.11.27
皆様こんにちは。
いつも長野トヨタ川中島店のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回のブログは栁澤が担当させていただきます。
さて、今回は最近よくお聞きする「リセール」についてご案内いたします。
リセールとは直訳すると再販売です。
クルマの場合は購入して数年後いくらで下取りしてもらえるか、
その価格をリセールバリューといいます。
また、購入した価格の何割で下取りできるかのことをリセール率といいます。
このリセール率が高いと乗っている間の実質負担額は少なくて済みます。
※引用:トヨタホームページ 教えて先生!リセールのこと
リセールバリューを高めるポイントとしましては、走行距離です。
短期間で走行距離が長いとリセールバリューが下がります。
年間走行距離を1万キロ以内にとどめておくのをお勧めします。
また、自分好みのカスタムをせず、極力ノーマルの状態にしておくのもポイントの一つです。
もちろん、事故を起こしたりぶつけたりするとリセールバリューは低くなります。
※引用:トヨタホームページ 教えて先生!リセールのこと
お車のご購入の際、リセールのことも考えながらご検討いただければ
より、楽しくお車選びができるかと思います。
ぜひ皆さまのお車選びのご参考にしてください。
もっと、リセールについて知りたい!というお客様
お気軽にスタッフにお声かけください。
さらに詳しくご説明いたします!
皆様のご来店をお待ちしております。

メーカー研修生の井坪が語るブレーキについて
2024.11.20
皆様こんにちは。
いつも長野トヨタ川中島店のブログをご覧頂きありがとうございます。
前回、トヨタエンブレムの歴史についてご紹介しました井坪(いつぼ)です。
今回のブログで、少しでも多くの方に私が開発を担当しているパーツについて
知っていただきたいと思っています!
~クルマにとって重要なパーツのひとつである“ブレーキ”について~
ブレーキは止まる事はもちろん減速して車間を空けたり、スムーズに曲がったり、
雪上を走ったり、等々、様々な状況でお客様の安全に貢献しているパーツです。
さて、ここで問題です!
乗用車には何種類のブレーキがあるでしょう?
大きく分けて次の4種類があります。
・サービスブレーキ
・パーキングブレーキ
・エンジンブレーキ
・回生ブレーキ(ハイブリッド車)
①サービスブレーキ
フットブレーキとも言われており、通常皆さんがよくつかうペダルでの
ブレーキのことです。発進/走行/駐車/停車などたくさんの場面で
使っていただく一番身近なブレーキだと思います。
②パーキングブレーキ
運転席と助手席の間にレバーがあったり、
足踏み式ペダルがあったり、最近では電動式の押しボタンで作動したりするものもありますね。主にエンジン停止後、駐車時などに車両を安定して静止させる目的のブレーキです。
③エンジンブレーキ
サービスブレーキの補助として使われます。シフトレバーをSやBの位置にすると、
より強くエンジンブレーキがかかります。
エンジンの回転数を上げ、タイヤの回転に負荷をかけることで減速する、
長い下り坂などで必要なブレーキですね。
④回生ブレーキ
こちらはハイブリッド車に特有のブレーキになります。
ハイブリッド車ではエンジンだけでなくモーターの力を併用して
タイヤを回転させていますが、減速時は逆の力が作用して、タイヤの運動エネルギーを
モーターに電気エネルギーとして蓄える(発電する)ことができます!
自転車のダイナモ式ライトをイメージするとわかりやすいですね。
ライトを作用させると光る反面、発電の抵抗でペダルが重くなり速度が落ちます。
このように、ブレーキには4種類もあるのですね!
今回はもう一歩踏み込んで、
多くのお客様のお車で使用されているサービスブレーキについて
簡単な構造や仕組みなどさらにご紹介したいと思います!
サービスブレーキには構造の違いによって、以下の2種類あります。
・ディスクブレーキ
・ドラムブレーキ
それぞれ写真でみるとこんな感じです!
(左:ディスクブレーキ、右:ドラムブレーキ)
・ディスクブレーキはタイヤとともに回転するディスクをブレーキパッドで挟み、
その摩擦を利用して回転を止めています。
ディスクブレーキは放熱性がいいので効率的に熱を逃がすことができるため、
高速走行時や雨天時にしっかりとブレーキを効かせることができます。
・一方、ドラムブレーキは、タイヤ内部にあるドラムにシューと呼ばれる部品を内側から
押し付けることで、摩擦力を利用して回転を止めています。
摩擦部分の接触面積が大きく、高いブレーキ力を得ることができることから、
トラックなどの重い車両に採用されています。
また、ディスクブレーキに比べて構造が単純なため、
安価に製造できるという利点もあります。
皆さんの車にはどのようなブレーキがついているかご存じでしょうか。
ブレーキが正常に働き、お客様に安心してクルマを使っていただくために、
定期点検や車検は忘れずに実施していただきたいです。
その際はぜひ長野トヨタ川中島店をご利用ください!

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