新型アクア 登場!!
2021.07.21
こんにちは!
長野トヨタ伊那店です。
いつも当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!
今回のブログは
新型アクアの情報です!
なんと!
アクアに待望の4WDが
追加になりました!
グレード:G E-Four*
ボディカラー:クリアベージュメタリック
*E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与するものです。路面の状況、勾配、高速等の走行環境によってはガソリン4WD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。
店頭発表会を
7月24日(土)、25日(日)に
開催します!
新型アクアを見に
ぜひ伊那店へ
お越しください!
ご来店
お待ちしております!
2021うっぴぃレーシング参戦記 part3
2021.07.09
お世話になります。
長野トヨタ伊那店(N)を
ご愛顧頂き誠にありがとうございます。
レース担当 宮原です。
梅雨本番の天気が続いておりますが、お車の調子はいかがでしょうか。
当店のスタッフが
雨天の走行も安心・快適に
行っていただけるよう
お手伝い致しますので
当店へお気軽にお出かけください。
今回のブログでは
うっぴぃレーシングの
810号車について
Yaris Cup参戦車両のレギュレーションを
踏まえながら
ご紹介していこうと
思います。
Yaris Cup Carは「Nゼロ」という規格の
レーシングカーと
なります。
ナンバーが付いていて
公道を走行することも
できます。
もちろん車検にも
一部の架装部品を取り外すことでそのまま通ります。
レーシングカーと言っていますが、実は皆様が普段お使いいただいている
お車と変わらないんです!
エンジンには封印が施され
エンジン自体を分解・チューニングすることは
許されていません。
また、使用及び変更可能な部品も限られており、
タイヤは
GOOD YEAR
EAGLE RS SPORTS-SPEC
195/55R15
のワンメイクとなり、
イコールコンディションと
参戦費用の低減が図られた
そんなレース車両です。
では実際に#810を見ていきましょう。
ペトロナスカラ―で
かっこいいです!
車両の前後に
牽引用のベルトとブラケットが付きます。
サーキット走行では
トラブル等により
動けなくなるケースがあるので必需品です!
エンジンにはTRDによる
封印が施されています。
振動等で緩んでしまわないように、オイルフィラーキャップ等にスプリングロックを施します。
前後足回りはTRD製の
指定スプリング&ショックアブソーバとなり
リヤには14段の減衰力調整も付いています。
ブレーキシステムは
モータースポーツ界で知らない人はいないENDLESS(エンドレス)製
ブレーキパッド&ブレーキホースです。
パッドは選択肢がいくつも用意されており
組み合わせ等によって数少ないセッチングアイテムとなります。
ブレーキホースは
フィッチング、ダイレクト感、見た目「最高です!」
もちろん
ブレーキフルードも
ENDLESS製です!
ちなみにクラッチにも
ホースがついており
こちらもENDLESS製となっています。
クラッチの操作に対する反応が良くなるので
お勧めです!
そして、ENDLESSは
長野県佐久市にある
企業です!
同じ長野県の企業として
自動車業界を盛り上げていきたいです!
室内は架装部品である
ロールバー、バケットシート6点ハーネスが
目を引きます。
ドライバーをアクシデントから守ることが
第一の目的となりますが、
ロールバーはボディーの剛性にも影響する
チューニングパーツです!
シートやハーネスは
ドライバーの体をしっかり固定し、車から伝わるフィーリングを掴むために
無くてはならない重要なパーツなんです!
ロールバーはTRD製
6点ハーネスはSabelt(サベルト)製
シートは数々のモータースポーツシーンで使用され、
トップドライバー達も愛用するBRIDE(ブリッド)製です!
素晴らしいホールド感と剛性感で、体と車両との一体感が抜群です。
走行中の車両からの
インフォメーションは
目に見えるもの、音で感じるものハンドルから手に伝わるもの、等々沢山あるのですが、中でも背中やお尻で感じるインフォメーションは特に重要なため
この一体感が
非常に大切なんです!
BRIDEシート
「最高です!」
最後にハンドル回りです。
ハンドルやメーター等は
ほぼ全てノーマルの
ままです!
Yarisになり
ミッションは
6速となりました。
センター部には
走行データを記録し、
走行後にデーター分析を行うためのGPSロガー&タイム計測器を純正パネルを使って見やすさとスマートさにこだわり、綺麗に取り付けました。
現代のレースでは
各種ロガーを使って解析することが順位アップの近道となっています。
以上、うっぴぃレーシング
#810の紹介でした。
レース参戦時やテスト走行時等でなければ
当店に車両がありますので
是非実際に見に来てくださいね!
次回は
次戦へ向けて再始動の
うっぴぃレーシングの活動についてお届けしたいと思いますのでお楽しみに!
2021うっぴぃレーシング参戦記 part2
2021.06.29
お世話になります。
長野トヨタ伊那店(N)
レース担当宮原です。
今回は参戦記第2弾と
いうことで
6/5(土)に富士スピードウェイにて開催された
TOYOTA GAZOO Racing
Yaris Cup
への参戦模様についてお知らせいたします。
昨シーズン限りで21年間の歴史に幕を下ろした
Vitz Race。
そのVitz Raceからバトンを受け、
2021年シーズンより新たにスタートする
シリーズが
Yaris Cup
です!
様々なご協力を頂き、我々
うっぴぃレーシングも新シリーズへの参戦を
果たすことが出来ました。
参戦により得られた
貴重な経験を皆様のお車へフィードバック出来るよう
チーム一丸となり頑張って参りますので、引き続き
応援よろしく
お願いいたします。
前置きが長くなり
すみません。
早速参戦の模様をお伝えしたいと思います。
今回の開幕戦は
東日本・西日本統一開催となりますが
エントリー台数は
なんと!!
91台!!!!
86/BRZ Raceも含め、GAZOOモータースポーツの人気の高さには驚かされます!
トヨタ販売店でモータースポーツに携わっている私も
嬉しい限りです!
しかし、喜んでばかりはいられません。
富士スピードウェイの
決勝グリッドに並ぶことが出来るのは54台。
エントリー台数が多いということは、決勝へのハードルが「高い」ということです。
納車時期の関係で十分なテストが出来ず、
データも無い状況での開幕戦となったわけですが、
テスト走行ではVitzの頃のデータと経験を基に
新型車で得られたデータと
アドバイス頂いた事
を照らし合わせて
手応えのあるタイムまで
もって行くことが
出来ました。
今回の開幕戦は
午前中に予選、午後に決勝が行われる1DAYスケジュールとなります。
前日に雨が降り
路面がセミウェットから徐々に乾いていくという
非常に難しい路面状況の中行われた予選は、
91台と台数が多いことから、A組・B組
2つに分かれての15分間のレースとなりました。
結果はB組29番目で
残念ながら決勝のグリッドへは進むことが
出来ませんでした。
気を取り直し、
決勝へ進めなかった車両によって行われるコンソレーションレースへ!
(とはいえ35台出走のレースです!!)
3番グリッドから表彰台の一番上を目指します!!
4LAPのみの超超スプリントレースのスタート
です!
後方で好スタートを切ったライバルに先行を許し
4位へポジションダウン。
しかし、冷静にライバルの動きを読み、アドバンコーナー進入で前へ出て3位へ。そのまま最終コーナーを立ち上がります。
スリップストリームが効いて一気に車間が縮まり、
狙い澄ましたTGRコーナー進入のブレーキングで
2台をパスして1位へ!!
その後は後続がバトルしてくれたこともあり、
独走状態でそのまま
チェッカー。
コンソレーションレース優勝という結果で
終了しました。
決勝レースへ進むことは
出来ませんでしたが
貴重な経験が
得られました。
一歩一歩成長を続け
皆様に喜んでいただける様頑張ります!
また今回のレースでは、当社のお客様2名に参戦頂き
そちらのお手伝いもさせて頂きました。
レース後にお二方から
「楽しかった!」
「また参戦したいのでその時もよろしく!」
と大変嬉しいお言葉を頂戴し、スタッフ一同感激しました。
レーシングカー購入や
メンテナンス、参戦のご相談等も承りますので、お気軽にお問い合せください。
*お知らせ*
6/19(土)、6/20(日)鈴鹿サーキットにて開催の
Yaris Cup西日本第2戦への参戦を
予定しておりましたが
蔓延防止等重点措置法の延長に伴い、
関係者の安全を第一と考え
参戦を辞退いたしましたのでご報告いたします。
次回参戦は
9/11(土)、9/12(日)に鈴鹿サーキットにて開催予定の
西日本シリーズ第4戦です。
次回はうっぴぃレーシングの810号車について
詳しくご紹介したいと
思いますので
どうぞお楽しみに!
2021うっぴぃレーシング参戦記part1
2021.06.26
お世話になります
長野トヨタ伊那店(N)
レース担当 宮原です。
今シーズンも
レース参戦記を中心に
皆さまに楽しんで頂ける
ブログを
アップして行きます。
6/5(土)静岡県富士スピードウェイにて記念すべきYaris Cupの初戦が開幕しました。
今回のブログで
参戦の模様をお伝えしようと思ったのですが
うっぴぃレーシングの
今シーズンの活動や
86Race及び
Yaris Cup参戦についてのご案内がまだでしたので、今回はまず上記内容についてご報告させて
頂きます。
うっぴぃレーシングの2021年シーズンの
活動計画についてですが
昨今の社会情勢を踏まえ
86Raceについては9月以降、状況を確認した上で参戦の有無について
決定します。
予定が決まりましたら
随時ご案内いたします。
Yaris Cupにつきましても状況を確認しながら参戦について
決めて行きます。
後にも書きますが、
シリーズ構成が大きく変更となりましたので
社会情勢と照らし合わせながら進めて参ります。
どちらのレース活動も
関係者並びにスタッフの
安全を最優先に考え進めて行きます。
現在決定している参戦予定レース
「86/BRZ Race」
9/18(土)、9/19(日):
鈴鹿サーキット
11/20(土)、11/21(日):
富士スピードウェイ
「Yaris Cup」
6/5(土):
富士スピードウェイ
(開催済)
6/19(土)、6/20(日):
鈴鹿サーキット
(参戦取りやめ)
9/11(土)、9/12(日):
鈴鹿サーキット
11/20(土)、11/21(日):富士スピードウェイ
日本一決定戦:
(日程・場所未定)
参戦車両及びドライバーを紹介します。
86/BRZ Race
#28
長野トヨタ・ペトロナス・86
松沢 隆弘
昨年と同様、当社社員
ドライバーの松沢と共に
参戦してまいります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
車両は現在お色直しをしておりますので
昨年の画像となります。
2021年バージョンが
完成しましたら
ご報告いたします。
Yaris Cup
#810
長野トヨタ・ペトロナス・Yaris
岩岡 万梨恵
今シーズンより
新たに始まる
Yaris Cupの
参戦車両です!
ペトロナスカラ―
(かっこいい!!)
今シーズンより新たに岩岡をドライバーに迎え、
チーム一丸となり良い結果を報告出来る様頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
Yaris Cupの
参戦計画ですが
VitzRaceの各地方シリーズからシリーズ構成が大きく変更されました。
十勝(北海道)、
SUGO(宮城)、
富士(静岡)
の各サーキットにて開催の東日本シリーズ
オートポリス(大分)、
岡山国際(岡山)、
鈴鹿(三重)
の各サーキットにて開催の西日本シリーズ
東西シリーズでの開催に
変更となり、最後に日本一決定戦が開催される
構成です。
本来であればどちらかのシリーズへ参戦し、シリーズランキングを狙うのですが
今年はチームの方針として成長の年と位置付け、
富士スピードウェイ及び鈴鹿サーキットに的を絞り
参戦を計画しております。
次回はついに開幕した
Yaris Cupの
参戦の模様をお伝えしますのでお楽しみに!
今シーズンも皆様の応援、お力添えをよろしくお願いいたします。
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